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復活!川柳甲子園2018

復活!「川柳甲子園」2018
~ 高校生川柳募集のお知らせ~

「川柳大学」誌上で募集・連載しておりました企画「川柳甲子園」を、このたび「現代川柳」誌上で復活させることにいたしました。
この「川柳甲子園」から、新たな息吹が、若い世代の川柳作家が誕生することを願います。

募集要項

◎応募資格 平成30年11月現在に於いて高校生に限る(本誌会員・誌友以外の投句も可)
◎投句規定 自作未発表の川柳であること(一人何句でも可)
◎応募方法 
*ハガキに住所・氏名・高校名・学年・連絡先電話番号を明記の上、投句のこと。
*一枚一句とする(私製ハガキを封書に入れて数枚まとめて投句しても可)。
*筆名(ペンネーム)は、「○村○郎」のように氏名のわかるものであれば可。ハンドルネームのようなものは不可とする。
*学校単位での投句も受け付けます。ハガキ大の用紙に高校名・学年・氏名と作品を明記の上、クラスごとにまとめて封書でお送りください。なお、担当の先生のお名前も併記していただければ幸いです。
*インターネットでの応募も受け付けます。メールで下記までお送りください。複数作品を投句の場合は、まとめてWordまたはExcelでお願いします。

◎投句料  無料
◎募集締切 平成30年9月10日(当日消印有効)

◎ 賞   
*大賞1名(図書カード5千円)
* 準賞2名(図書カード3千円)
*佳作若干名(図書カード1千円)

◎発 表  本誌64号(平成30年11月発行)にて
*各入選者に掲載誌をお送りします。また、副賞として本誌一年分(65号~70号、6冊)をお送りします。

◎投句宛先 
〒650-0047 神戸市中央区港島南町5-4-5 交友印刷株式会社内 現代川柳編集部「川柳甲子園」係
e-mail: makerumonnka@yahoo.co.jp

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創刊10年「現代川柳」第8回 川柳大会

●創刊10年「現代川柳」第8回 川柳大会

★日時:2018年6月17日(日)
 午前11時開場~午後4時30分

★会場:兵庫県私学会館301号室
JR・阪神元町駅東口から北へ徒歩5分

★題と選者:
事前投句「祭」「どうぞ」(選者は当日発表)
兼題
「輪」 :前田 邦子 選
「狐」 :木割 大雄 選
「昇る」:小林 康浩 選
「後ろ」:八上 桐子 選
「バス」:川瀬 晶子 選
「卵」 :峯 裕見子 選
「竹」 :岡田 篤  選
「雑詠」:夕 凪子  選

各題2句(欠席投句拝辞・事前投句は欠席投句可

★出句締切:午後1時 披講開始午後2時30分

★参加費:会員・誌友は1000円  それ以外の方は2000円
   (掲載誌代込)
*事前投句料1000円は別会計です。事前に送付のこと

★その他
◎大会参加希望の方はハガキに住所・氏名(雅号)・「句会参加」と明記のうえ、5月31日までにお申し込み下さい。若干の当日参加も受け付けます。

◎事前投句「祭」「どうぞ」(投句料1000円)。
 本誌会員・誌友以外の方もご投句いただけます
 本誌ご購読者以外の投句者には、入選作品一覧をお送りします。
 なお、第8回川柳大会の模様は、本誌62号(7月号)に詳細を掲載いたします。(誌代1000円)
 ハガキに住所・氏名(雅号)・大会参加の有無を明記の上、下記の投句先までご投句下さい。

〒650-0047
 神戸市中央区港島南町5-4-5
    交友印刷株式会社内「現代川柳」編集部
    「第8回川柳大会事前投句の部」係

投句料1000円は5月末までに本誌振込口座まで「事前投句料」と明記のうえ、ご送金下さい
     振込口座番号:00960-5-322158
     口座名義:渡辺美輪

事前投句されなかった方も大会参加費は同額です

◎ 懇親会:17時~2時間程度。会費5000円。
 ・参加ご希望の方は、大会参加申し込みハガキに「句会・懇親会参加」とご記入下さい。事前投句のハガキに併記可。

お申し込み先:
〒650-0047
  神戸市中央区港島南町5-4-5
  交友印刷株式会社内
「現代川柳第8回川柳大会」係

58号作家紹介・近藤ゆかり

作家紹介・近藤ゆかり

◆近藤ゆかり50句「猫じゃらし」より

美少年ばかりが増えて退屈な
面倒な話はよそう花の下
首かける なんぼのもんじゃ猫じゃらし
人間は立ち入り禁止 風の道
神様に呼ばれたはずが行き止まり

◆近藤ゆかり50句を読む「振りかえす」佐渡真紀子 より

  俯いていても水面の花火かな
花火を見上げることができないなんて、かなり深刻だと思います。けれど、土手にしゃがみこんで、頭を上げることができないほどのダメージを受けている状況だとしても、花火は水面に美しく映り、ゆかりさんの心にも小さな光となって届いたのではないでしょうか。(後略)

◆近藤ゆかりさんインタビュー
●あなたにとって今までの、そしてこれからの川柳とはどんなものでしょうか。
 若い頃、私にとっての川柳を問われたときに「生きている呼吸であり、証でありたい」と答えています。幸か不幸かそのスタンスは今も代わらないようです。あまりにも等身大過ぎて、他の方々には面白味のないものかと思うのですが、それと性格なのでしょうか、色々な方の句の切れ味、言葉の斡旋に舌を巻くことが多いのですが、自分もそうなりたいという欲がないのです。(後略)

*毎回、会員誌友の中から「この人に会いたい」という人にフォーカスしてご紹介する作家紹介。自選50句、作品鑑賞、インタビューにより、たっぷりページを割いて川柳作家の素顔をご紹介いたします。

58号目次

58号目次

◆前号秀句十選
野上藪蔵・金子喜代・石田一郎・前田邦子・茉莉亜まり

◆川柳作品
・群像(会員自選作品)
・群舞(会員・誌友投句作品、小林康浩選)
・誌上句会「ピンチ」中川千都子選
・人間の目社会の目 佐伯善照選(朝日新聞元記者)

・誌上互選句会「平ら」結果発表
 ・「平ら」に寄せられたコメント
 ・第49回「吠える」投句一覧
・初心者講座「包む」 渡辺美輪選

◆作家紹介・近藤ゆかり
・近藤ゆかり50句「猫じゃらし」
・近藤ゆかり50句を読む  佐渡真紀子
・近藤ゆかりさんインタビュー

◆特別対談(3)「野球編」  米澤久男(川柳作家)×木割大雄(俳人)

◆川柳甲子園 結果発表

◆エッセイ・読み物
・噺のはなし(10)「船弁慶」さとう裕
・古川柳かづみ読み(33)「おやじよりまず見限るは…」徳道かづみ
・小児科の窓から(22)「消えたりできたり」平尾正人
・ときめき地図(33)「ヘイヘイブギ」中川千都子
・月の子の風景(28)「番外編・後編」茉莉亜まり
・由佳’s eye(4) 小原由佳
・前号この一句  石川街子・米澤久男
・一期白書~出逢い・出会い・出合い~ 近藤浩之・新井恵子
・川柳の風景  城水めぐみ・宮本草子

◆新子展を訪ねて   小林康浩・杉浦まりこ

◆書評・岡部房子『冬来たりなば』を読む  前田邦子

◆川柳人物辞典(28)「木村半文銭」

◆57号を読んで  木割大雄

◆往復メール 永遠屋だより

57号作家紹介・小林康浩

作家紹介・小林康浩

◆小林康浩50句「無口になった丘」より

それはさぞ重荷でしょうと奪われる
流れゆく雛一対は抱擁する
ジャガイモを転がしている哲学者
投身のトマトよ本気だったのか
あの丘もこの丘も無口になった

◆「小林康浩50句を読む」杉山昌善 より

  あの丘もこの丘も無口になった
私流の「怒り」の句の鑑賞の仕方を、ご参考までに。それは、康浩さんの十七音字の後に「そして私は怒っている」か「だから私は怒っている」という言葉をつけてみるのである。すると、強い怒りが隠されているのが分かってくる。(後略)

◆小林康浩さんインタビューより

●文芸川柳が未だ異端視されている原因は何故だと思いますか。またどうしたら本流になる時期を早められるのでしょう。
 異端視されているというより、存在自体認知されていないのでしょう。川柳は現在、企業や賞品PRの手段に使われることが多いです。公募川柳の多くは、駄洒落やおふざけみたいなものでもOKで、それに何十万円って賞金が出るのですから敵わないですね。文芸川柳が本流になる早道は、かつで誰かが欠いておられたと記憶しますが、第二、第三の時実新子、そして『有夫恋』が出現することでしょう。メディア的な注目に耐え得る、個性と力量を持った人の出現です。更に大事なのは、特定の「超人」だけに頼るのではなく、各々がその高みを目指し、佳句を詠み続けることです。川柳を文芸として底上げするには多数の力が必要です。(後略)

*毎回、会員誌友の中から「この人に会いたい」という人にフォーカスしてご紹介する作家紹介。自選50句、作品鑑賞、インタビューにより、たっぷりページを割いて川柳作家の素顔をご紹介いたします。